R-LABO

個人的に平間和徳(ラマ)よりスノボが巧みな人はいないのではないかと思うのです。

SAJデモンストレーターであり、BCストリームを始め

CARMATE , BC-STREAM , NEWTYPE , FLUX-BINDINGS,X5 , SMITH , ロック&ラスタ堂 , JOINT , マツモトワックス,KRYPTONなど多数のサポートを受ける言わずと知れた屈指のプロライダー。

カービングを基本としつつ板ノーズからテールまで自由自在に板を操る正にフリーライドなスノーボードスタイルは異次元。

そんなプロライダーが山が教えてくれるをコンセプトに論理、理論的かつ物理を無視しない異次元なコーチングレッスンをしてくれます。



R-RABOはとにかく死ぬほどカコイイスノーボード集団なのです。

夏はSUPツアーを開催。SUPも日本屈指の巧みさと素敵なスタッフに恵まれ、僕も何度かツアーに参加させてもらっていますが、これどもか!と言う最高なツアーを演出していて、正直ここまで良いツアーを実現できている会社を知りません。ぜひ参加してみて欲しいと思います。


Konayuki スノーボード

パウダーボードが欲しかった時に巡り合わせで「egfスティングレー」と言う板と出会ったのですが、15年物のとても古い板でした。

興味本位で乗ったその板が、考えられないくらい調子のいい板だったので、調べてみると「牛山基樹」と言うアルペン界の第一人者的プロスノーボーダーの方が開発された板ということがわかり、さらに調べてみると川場スキー場でスクール校長をされているではありませんか!

しかも、現在は「Konayuki」のブランド名でスノーボードを作り続けていました。

そいつはもう乗るしかない!と早速、試乗会の日程を確認して川場へ向かいました。

基樹プロも運良くいらっしゃり、お忙しい中で沢山のお話を聞くことができました。

とにかく板にかけるいや、スノーボードにかける情熱が半端じゃありませんでした。

konayuki ボードは全てが国産の竹、桐、檜を使って作られているらしく、なにより総じて信じられないほどの軽さでした。

 レビューを兼ねて一部ご紹介させていただきます。

美神

konayuki の第一弾モデル

165cmのスワローテールです。

スワローテールは正直好きではありませんでした。

僕はテールを思いっきり踏むので割れたテールでヘタっとエネルギーが逃げて行く気がしていました。

美神はテールに行くほど硬く、思いっきり踏んでも全くエネルギーが逃げません。むしろ踏まないと気持ちよく乗れません。

スワローテールであることを忘れる存在感です。

操作性もバッチリ。捉えが早いです。

圧雪バーンで速度を出ても安定した滑りができるスワローテールモデルはそうそうないと思います。

雪心

美神と同じスワローテールですが、レングスは175cm。

フレックスも美神より柔らかくなっています。

基樹プロが「こいつは事件」と絶賛するだけあり、乗りやすさ、扱いやすさが半端じゃありません!

美神とは全く違う乗り味に戸惑いました。

程よく遊びがあり175とは思えない取り回しやすさは確かに「事件」でした。

美神と同じでエネルギーが逃げていかないので板が思いっきり走ります。

乗った瞬間にこいつはいいと分かるほど完成度が高いです。

 

月讀〜硬派〜

なによりも際立つ美しいシェイプ。

「あぁこの板乗ってみたい」と純粋に感じるバランス感。芸術です。

見た目の美しさに惹かれ気楽に手を出しましたが、火傷しました。

まさに美女。中途半端な乗り方するとすぐに振られます。

乗り出しのイメージは「ぜんっぜんいうこと聞かねー!」です。

普通に滑ってるだけで逆エッジで吹っ飛ぶシビアさです。

しっかり真面目に乗ると面白いことにめちゃくちゃ答えてくれます。自分勝手な乗り方は許されません。

わがままな絶世の美女を相手にするように。

期待に応えるように乗ると、どんなにかっ飛ばしても全くブレないし、叩かれないし、キレまくります。

月讀

硬派よりは遥かにとっつきやすいです。

しかし、シビアな板ではあると思います。

がっつり後ろに乗りながらコントロールしてやると面白い。

フルカービングも壁もジャンプも最高でした。

パウダーで滑ってみたいですね。

間違いなく最高な乗り心地なんだろうなと想像できます。

オールマウンテンにふさわしい板です。

そしてなによりシェイプが美しすぎます。