雪の舞そうなくらい冷えた11月の終わりの静かな夜、携帯が鳴った。
12月1日に予約が入ったとのお知らせメールが届いたのだ。
最初は何かの間違えかと思ったし、思いたかった。
だって、すでに紅葉は終わり、山では雪が積もり始めるこの時期に川に入りたい人間がいるはずないと思っていたからだ。
何なら初滑りに行こうと話をしていた矢先のことだった。
ギャグか、罰ゲームだろうか?
ともあれ、予約を開けていたのは事実であるし、実際雪の中でラフティングやカヤックをやっている身としてはありがたい話ではある。ただし、クソ寒いしクソ冷たい。つーか痛い。なのでまさか予約が入るとは思ってもみなかったのだ。
事実、当日に本人たちが現れるまでは疑って・・・
文章書くのめんどくさくなったわけじゃないよ。
違うよ。
みんなこれに懲りずにまた来てね!!
すごーく冷たかったけど、楽しかったです!!